はじめに
「社労士に相談したいけど、そもそも何を相談すればいいのか分からない」
そんな声をよく耳にします。
実はこの“相談の仕方が分からない問題”、かなり根深いんです。
今回は、社労士である私が、
- 社労士に相談できること
- 相談すべきタイミング
- 相談の始め方
この3つを、分かりやすくお伝えします。
「社労士に何を相談できるの?」
まず、「社労士って何ができるの?」というところから。
実は、社労士に相談できることはたくさんあります。
一部をご紹介すると…
✅ 労働時間や残業のルール、うちの会社大丈夫?
✅ 給与の計算、法律的にOK?年俸制ってリスクある?
✅ 問題社員への対応、何から始めれば?
✅ 採用活動、どう始めたらいいの?
✅ 助成金、何がもらえる?どうやって申請するの?
✅ 就業規則、今のままで問題ない?
✅ メンタル不調の社員への対応に悩んでいる
こういう「グレーな不安」こそ、社労士の出番です。
ネットで調べても答えが出ないときは、専門家に聞いた方が早くて正確です。
「相談すべきタイミングって、いつ?」
「まだ困ってないから大丈夫」
そう思っていても、実は“事前相談”が一番効果的です。
社労士は、皆さんの会社の「外部人事部」とお考え頂くとイメージしやすいかも!
📌 社員を雇うとき
→ 契約書、保険加入、勤務条件…スタートでミスると後が大変。
📌 制度を変えたいとき
→ 給与制度、評価制度、勤務時間など。変更の前に相談を。
📌 トラブルの予兆があるとき
→ 欠勤が増えてきた、空気が悪くなってきた…その段階でストップを。
📌 SNSで「この制度いいな」と思ったとき
→ 気になった時点が“動くタイミング”です。
社労士は、「問題が起きた後」ではなく、「起きる前」に動ける存在です。
早めの相談が、時間もコストも最小限に抑えます。
「社労士にどう相談すればいいの?」
「何を聞いたらいいか分からないから、連絡しにくい」
よくある声です。でも、そんなに構えなくて大丈夫。
たとえば、こんな感じでOK:
💬「これって、労働法的にどうなんですか?」
💬「うちみたいな会社でも助成金って出ます?」
💬「他の会社ではどうしてるんですか?」
💬「制度変えたいけど、何から始めたらいいか…」
完璧な質問じゃなくてOK。
話していくうちに、本当に必要なことが見えてくることもよくあります。
メールでも、電話でも、DMでも、方法は何でもOKです。
気軽に話しかけてください。
相談することで“前に進む”
社労士は「手続き屋さん」にとどまらない存在です。
会社と人との“間”にある課題を、第三者の視点で整理し、サポートできます。
困ってからではなく、
「困るかも」と感じた時点で相談を。
それが、会社も社員も守ることにつながります。
「誰に相談したらいいか分からない」
そんなときこそ、社労士の出番です。
どんな小さなことでも、気軽に聞いてくださいね。
お問い合わせは、こちらからどうぞ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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